合同会社エムティーシーifia/HFE Japan 2025に出展、乳由来素材13製品を展示

公開:2025-05-09

PR TIMES より

記事の要約

合同会社エムティーシーは、2025年5月21日（水）〜23日（金）に東京ビッグサイトで開催される食品素材・添加物の専門展示会「ifia/HFE Japan 2025」に出展すると発表した。同社は、高機能性や独自性に優れた乳由来素材を多数取り揃えているのだ。

食品・健康・美容分野など多様な用途に対応しており、製品開発の新たな可能性を広げる乳由来素材として注目を集めている。ミルクセラミドおよびスフィンゴミエリンにつきましては、実際にお試しいただけるサンプルもご用意している。

具体的なご活用方法についても会場にてご案内する予定だ。展示会では、ラクトフェリン、ラクチオパーオキシダーゼ、ホエイプロテインアイソレートパウダーなど13種類の乳由来素材が紹介される予定である。

製品名	概要
LF – Lactoferrin 65	ラクトフェリン65%以上高含有
LPO – Lactoperoxidase	天然由来の抗菌酵素
MWlf – Whey Protein Isolate Powder	ラクトフェリン含有ホエイたんぱく
GBBC – Ghee Bovine Bioactive Concentrate	グラスフェッドバターオイル由来
BCCM+ – Bioactive Colostrum Casein Micelle	バイオアクティブカゼイン濃縮パウダー
MCera – Dairy Protein Concentrate Powder	ミルクセラミドパウダー
MSpgm – Dairy Protein Concentrate Powder	ミルクスフィンゴミエリンパウダー
CBWP – crystal clear Concentrated Bovine milk whey active Protein	透明性の高い濃縮初乳由来成分
MWigg – High IgG Powder	IgG・sIgA高濃度含有
MWaLb – Whey Protein Concentrate Powder	アルファラクトアルブミン含有ホエイパウダー
Sheep D90 – Sheep Demineralised Whey Powder 90%	羊乳脱灰ホエイたんぱく90%
Sheep MCa – Sheep Milk Calcium Powder	羊乳由来カルシウムパウダー

合同会社エムティーシーは、乳由来素材の開発・販売に力を入れている。これらの素材は、食品、健康食品、化粧品など幅広い分野で活用できる可能性を秘めているのだ。

特に、ミルクセラミドやスフィンゴミエリンは、肌のバリア機能や脳神経のサポートに期待できる成分として注目されている。

今回のifia/HFE Japan 2025への出展は、合同会社エムティーシーの乳由来素材を広く認知させる絶好の機会となるだろう。多くの関係者と直接交流し、製品の特性や活用方法を説明することで、新たなビジネスチャンスの創出に繋がる可能性がある。

しかし、競合他社の製品との差別化を図るためには、より具体的な効果やデータを示す必要があるだろう。また、展示会での反響を踏まえ、今後の製品開発やマーケティング戦略を練り直すことも重要となる。潜在的な顧客ニーズを的確に捉え、製品開発に反映させることが求められるのだ。

今後、より多様な乳由来素材の開発や、既存素材の機能性向上に期待したい。さらに、顧客への情報提供を強化し、製品の理解を深めるための取り組みも必要となるだろう。継続的な研究開発と顧客とのコミュニケーションによって、市場における競争力を高めていくことが重要である。

PR TIMES.「ifia/HFE Japan 2025 出展！注目の乳由来素材を用意しました。【合同会社エムティーシー】 | 合同会社エムティーシーのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000133949.html, (参照 2025-05-09).