OXYTRONがソニーSRDを活用してRAD JAMで3Dプロモーション検証を実施、10グループ46名分の3Dアバター制作と即時3Dライブ映像再生でリアルタイム体験を実現

OXYTRONがソニーSRDを活用してRAD JAMで3Dプロモーション検証を実施、10グループ46名分の3Dアバター制作と即時3Dライブ映像再生でリアルタイム体験を実現
PR TIMES より

記事の要約

  • OXYTRONがソニーSRDを活用した3Dプロモーションの可能性を検証するPoCを実施
  • 東海地区最大級無料アイドルフェス「RAD JAM」にて3Dライブ映像の即時再生を実現
  • 10グループ46名分の3Dアバターを制作し立体的な接触体験を創出

OXYTRONがソニーSRDを活用してRAD JAMで3Dプロモーション検証を実施

株式会社OXYTRONが、ソニーの空間再現ディスプレイ(SRD)を活用し、東海地区最大級無料アイドルフェス「RAD JAM」にて3Dプロモーションの可能性を検証するPoCを実施したことを2025年7月22日に発表した。本プロジェクトは推し活市場における3Dコンテンツとリアルイベントの融合を目指した先進的なプロモーションモデルとして位置づけられている。

PoCプロジェクトでは3つの実証実験を展開し、まず「3Dライブ映像」としてSRD(ELF-SR2)を活用した当日のライブ映像の3D化と数分後の即時再生を実現した。飛び出すようなメンバーの映像とステージ・観客の奥行きを立体的に再現する演出により、画期的なリアルタイム3Dライブ体験を提供している。

会場入口にはSRD(ELF-SR2)を4台連結した等身大ディスプレイを設置し、出演グループによるウェルカムメッセージとRAD JAM公式アンバサダーとしてOXYTRONが開発した3Dアバターを表示した。さらに同公演用に10グループ・合計46名分の3Dアバターを制作し、各グループのビジュアルや個性を丁寧に再現したアバターによる接触体験を創出している。

OXYTRONでは本企画を通じてソニーの空間再現ディスプレイを活用したエンタメ領域における新たな体験価値の創出と「推し活×3D×リアル空間」モデルの検証を進めている。今後はアーティストプロモーション、グッズ販売、ファン交流コンテンツなど多角的な展開を視野に、3D技術とリアルイベントを融合させたサービス開発を継続する予定だ。


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RAD JAM開催概要と空間再現ディスプレイの技術詳細

項目詳細
イベント名RAD JAM
開催日2025年6月14日・15日
会場Aichi Sky Expo
出演組数約100組のアイドルグループ
来場者数2日間で1万人超
使用機器ソニーSRD ELF-SR2
ディスプレイサイズ最大27インチ相当
3Dアバター制作数10グループ46名分
OXYTRON公式サイト
ソニー空間再現ディスプレイ公式サイト
RAD JAM公式サイト

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「さらに未来の推し活『3Dライブ映像!?』OXYTRON、ソニーSRDを活用した3Dプロモーションの新境地を開拓 | 株式会社OXYTRONのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000158018.html, (参照 2025-07-23).

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