中山七里氏デビュー15周年記念『いまこそガーシュウィン』文庫版が宝島社から8月5日発売、累計185万部突破の岬洋介シリーズ最新作が待望の文庫化

中山七里氏デビュー15周年記念『いまこそガーシュウィン』文庫版が宝島社から8月5日発売、累計185万部突破の岬洋介シリーズ最新作が待望の文庫化
PR TIMES より

記事の要約

  • 中山七里氏の『いまこそガーシュウィン』文庫版が8月5日に発売予定
  • 作家デビュー15周年を迎えた中山氏の岬洋介シリーズ最新作
  • 累計185万部を突破した人気推理小説シリーズの文庫化

中山七里氏の『いまこそガーシュウィン』文庫版が宝島社から8月5日に発売

宝島社は、作家デビュー15周年を迎えた中山七里氏の著書『いまこそガーシュウィン』の文庫版を2025年8月5日に発売する予定だ。本作品は、ピアニストの岬洋介が周囲で起こる事件を解決する人気推理小説シリーズの最新作であり、2022年10月から電子書籍限定で連載された『このミステリーがすごい!「いまこそガーシュウィン」vol.1~4』を2023年9月に書籍化したもの。

中山氏のデビュー作『さよならドビュッシー』から続く岬洋介シリーズは累計185万部を突破しており、今回の文庫化により更なる読者層の拡大が期待される。文庫版帯には人気漫画家の石塚真一氏とピアニストでクリエイターの菊池亮太氏のコメントが寄せられており、両氏の推薦により作品の魅力がより一層際立っている。

物語の舞台はアメリカで、人種差別が激化する中でピアニストのエドワードがカーネギーホールでのコンサートでガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くことを決意するところから始まる。しかし、マネージャーの反対により岬洋介との共演を取り付けることになり、一方で新大統領の暗殺計画を進める〈愛国者〉の存在も物語に大きく関わってくる展開だ。


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書籍情報と中山七里氏の未収録短編集

項目詳細
書籍名いまこそガーシュウィン
発売日2025年8月5日
定価803円(税込)
出版社宝島社
シリーズ累計185万部突破
短編集発売日2025年6月4日
短編集定価1210円(税込)
いまこそガーシュウィン詳細ページ

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「中山七里デビュー15周年!人気シリーズ最新作『いまこそガーシュウィン』文庫判 8/5発売! | 株式会社 宝島社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002284.000005069.html, (参照 2025-07-31).