
PR TIMES より
目次
記事の要約
- 村上春樹原作『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が2026年1月に世界初舞台化
- フィリップ・ドゥクフレ演出・振付、藤原竜也主演で全キャスト・配役が発表
- 東京公演チケットが9月2日12時より最速抽選先行受付開始
ホリプロが村上春樹原作『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の全キャスト・配役を発表
株式会社ホリプロが7月31日に村上春樹原作の長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の舞台化について全キャスト・配役および東京・ツアー公演詳細・チケット販売スケジュールを発表した。フィリップ・ドゥクフレ演出・振付、藤原竜也主演で2026年1月に世界で初めて舞台化されるこの作品は、村上春樹が36歳の時に発表し海外でも人気の高い作品となっている。
藤原竜也が演じるのは”ハードボイルド・ワンダーランド”の主人公である私役で、1985年の東京を舞台に意識の核に思考回路を埋め込まれた私がその回路に隠された秘密を探るため地下世界からの脱出を目指すという役どころだ。森田望智は”ハードボイルド・ワンダーランド”の司書役と”世界の終り”の彼女役という同時進行する二つの世界に登場する女性を演じ分ける役割を担う。
“世界の終り”の主人公である僕役には駒木根葵汰と島村龍乃介がWキャストとして抜擢され、駒木根は「機界戦隊ゼンカイジャー」や「天狗の台所」シリーズ、「25時、赤坂で」など数々の映像作品にて主演を務めているが今回が初の舞台出演となる。島村は舞台『弱虫ペダル』4作で主演を務めドラマ「アンメット」や「週末旅の極意 2」などに出演し、高い壁に囲まれた街で夢を読む仕事をしながら街の正体を探り脱出を図る僕の役どころを身体能力を活かして表現する予定である。
東京・ツアー公演詳細とチケット販売スケジュール
項目 | 詳細 |
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東京公演期間 | 2026年1月10日~2月1日 |
東京公演会場 | 東京芸術劇場プレイハウス |
公演数 | 28公演 |
S席料金 | 12,500円 |
抽選先行受付 | 9月2日12時~9月7日23時59分 |
一般発売 | 10月8日11時 |
ツアー地域 | 宮城・愛知・兵庫・福岡 |
参考サイト/関連サイト
- PR TIMES.「舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』全キャスト・配役決定/東京・ツアー公演詳細・チケット販売スケジュール解禁!【9月2日(火)からチケット最速抽選先行受付】 | 株式会社ホリプロのプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001144.000028143.html, (参照 2025-08-02).