音楽劇『エノケン』の製作発表が東京キネマ俱楽部で開催され市村正親が劇中曲「私の青空」を初披露、又吉直樹作・シライケイタ演出で榎本健一の波乱の人生を描く

PR TIMES より

記事の要約

• 音楽劇『エノケン』の製作発表が7月29日に東京キネマ俱楽部で開催
• 市村正親が主演榎本健一役で劇中曲「私の青空」を初披露
• 東京追加公演が10月16日に決定し8月19日から抽選先行受付開始

音楽劇『エノケン』の製作発表が東京キネマ俱楽部で開催され市村正親が劇中曲を初披露

2025年10月7日にシアタークリエで開幕予定の音楽劇『エノケン』の製作発表が7月29日に東京キネマ俱楽部で開催された。主演の市村正親をはじめ松雪泰子、本田響矢、豊原功補、作者の又吉直樹、演出のシライケイタら登壇者6名が参加し、榎本健一の波乱に満ちた人生を描く新作舞台への意気込みを語った。

製作発表では市村正親による劇中曲「私の青空」の初披露が行われ、会場に美しい歌声が響いた。又吉直樹が新作戯曲として書き下ろした脚本は、戦前・戦中・戦後の昭和日本をとびきりの笑いで照らし続けた喜劇俳優榎本健一の生涯を温かい笑いと涙で包み込む内容となっている。

登壇者による意気込み発表では各キャストが役柄への思いを述べ、特に市村正親は又吉直樹の脚本に感動したことを明かしている。松雪泰子は花島喜世子と榎本よしゑの2役を演じることへの喜びを表現し、本田響矢は榎本鍈一と田島太一の2役から見るエノケンの姿への期待を語った。

音楽劇『エノケン』公演詳細

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