ミュージカル「バウムクーヘンとヒロシマ」が被爆80周年記念事業として広島市で2025年11月16日に上演決定、日本初のバウムクーヘン誕生と平和をテーマにした児童書原作作品

PR TIMES より

記事の要約

• 被爆80周年記念事業としてミュージカル「バウムクーヘンとヒロシマ」広島公演が決定
• 2025年11月16日にJMSアステールプラザ大ホールで2回公演を実施
• 日本初のバウムクーヘン誕生と平和の大切さを描く児童書のミュージカル化作品

ミュージカル「バウムクーヘンとヒロシマ」が被爆80周年記念事業として広島市で上演決定

株式会社オールスタッフは8月7日、被爆80周年記念事業としてミュージカル「バウムクーヘンとヒロシマ」の広島公演開催を発表した。2025年11月16日に広島県広島市のJMSアステールプラザ大ホールで11時開演と14時30分開演の2回公演を実施し、株式会社ユーハイムが特別協賛として参加する。

本作品は第68回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞した巣山ひろみ著、銀杏早苗絵による同名児童書を2023年にイッツフォーリーズがミュージカル化した作品だ。日本で初めてバウムクーヘンを焼いたドイツ人捕虜カール・ユーハイムの実話をもとに、少年颯太が似島を訪れて平和の大切さを学ぶ物語を描いている。

脚本・作詞はTOKYOハンバーグの大西弘記が担当し、演出は青年座の磯村純が務める構成となっている。出演者には森山真衣、半澤昇、石鍋多加史、森隆二、堀内俊哉、鈴木彩子、大川永、成観礼、吉田美緒、田中桃羽、鳴梓紗、堀内穣が名を連ねている。

前売券は2025年9月4日11時から販売開始となり、前売5,000円、当日5,500円、U18は3,500円で販売される予定だ。チケット取扱はオールスタッフ、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、エディオン広島本店、JMSアステールプラザ情報交流ラウンジで行われる。

公演概要と関係者コメント

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