市原ひかりがデビュー20周年記念アルバム『Brain Candy』をKamnabi Recordsから10月22日にリリース、オリジナル7曲とジャズスタンダード2曲を一発録りで収録した集大成作品

PR TIMES より

記事の要約

• 市原ひかりがデビュー20周年記念アルバム『Brain Candy』を10月22日に発売決定
• オリジナル7曲とジャズスタンダード2曲の全9曲を収録した通算11作目
• 2019年以来の最新ヴォーカル作品として一発録りのスタジオ録音で制作

市原ひかりがデビュー20周年記念アルバム『Brain Candy』をKamnabi Recordsから10月22日にリリース

ジャズトランペッター市原ひかりが、デビュー20周年を記念した通算11作目のフルアルバム『Brain Candy』を、ディスクユニオン/DIWのジャズレーベルKamnabi Recordsより2025年10月22日にリリースする予定だ。2005年にポニーキャニオンから発表したデビュー作『一番の幸せ』から20年の節目を迎え、集大成となる作品として位置づけられている。

本作は2019年作のジャズスタンダード集『Sings & Plays』以来の最新ヴォーカル作品となり、多幸感溢れる市原ひかりによるオリジナル7曲と現代的なアプローチを施したジャズスタンダード2曲の計9曲を収録した。レギュラーメンバーの宮川純、清水昭好、横山和明に加え、朝田拓馬と荻原亮の2人のギタリストを迎えて制作されている。

収録楽曲には何気ない日常に光が差すようなポジティブで優しいストーリーを描いた「A Like Button」や、市原自身の実体験を基にしたバラード曲「My Cerebellum」が含まれる。医師から小脳が頭蓋骨より大きいと告げられた体験をもとに制作された楽曲で、ヴォーカル作品ならではのストーリー性ある歌詞が特徴だ。

レコーディングはジャズミュージシャンらしくライブさながら一発録りのスタジオ録音で行われ、曲中随所でソロを取るトランペットやフリューゲルホルンでの演奏に円熟味が増している。サラブレッドをモチーフにした写実的なアートワークは市原自身が描き下ろし、その他全てのデザインも担当した。

『Brain Candy』収録内容とリリース詳細

参考サイト/関連サイト