フライングシアター自由劇場が『西に黄色のラプソディ』を吉祥寺シアターで10月20日から27日まで上演、J.M.シングの喜劇を串田和美が6回目の手がける作品としてKAPITALが衣装を担当

フライングシアター自由劇場が『西に黄色のラプソディ』を吉祥寺シアターで10月20日から27日まで上演、J.M.シングの喜劇を串田和美が6回目の手がける作品としてKAPITALが衣装を担当
PR TIMES より

記事の要約

  • フライングシアター自由劇場が『西に黄色のラプソディ』を10月20日から27日まで上演
  • J.M.シングの喜劇を串田和美が脚色・演出し6回目の手がける作品
  • 吉祥寺シアターで開催され衣装はKAPITALが担当

フライングシアター自由劇場が『西に黄色のラプソディ』を吉祥寺シアターで10月20日から27日まで上演

フライングシアター自由劇場が第6回公演『西に黄色のラプソディ』を2025年10月20日から10月27日まで吉祥寺シアターで上演する。J.M.シングの喜劇『The Playboy of the Western World』を原作とし、串田和美が脚色・演出・美術を担当して新たな脚色を施した渾身の狂詩曲として立ち上げる作品だ。

20世紀初頭のアイルランド文芸復興運動の中で生まれた本作は、ユーモアと皮肉を織り交ぜながらアイルランド西部の小さな村に暮らす農民たちを生き生きと描き出している。串田和美は1975年よりこれまで5度にわたり手がけてきた作品であり、都会的な英国演劇とは異なる独特のエネルギーに満ちた名作に長年魅了されてきた。

衣装スタイリングを担うのは、デニムを原点に伝統的技術を大切にしながらもグローバルな視点で実験的かつアート性の高いデザインを展開するブランドKAPITALである。那須凜、串田十二夜、内田健司、井内ミワク、竹口龍茶、反町鬼郎、さとうこうじ、真那胡敬二、大森博史、串田和美、銀粉蝶が出演し、ちょっとクセのある西の外れの村人たちの物語を描く。

10月20日と10月21日の終演後にはアフタートークの実施が決定しており、アイルランド文化の研究をしている栩木伸明が登壇する予定だ。アイルランド人の気質や風土、歴史、演劇について原作であるシングについて本公演の感想を交えて話す内容となっている。

公演概要

項目詳細
公演期間2025年10月20日から10月27日
会場吉祥寺シアター
原作J.M.シング『The Playboy of the Western World』
脚色・演出・美術串田和美
衣装KAPITAL
一般チケット料金7,800円
アーリーバード料金6,500円
企画製作フライングシアター自由劇場
公演詳細

参考サイト/関連サイト

  1. PR TIMES.「【メインビジュアル公開&コメント到着!】 フライングシアター自由劇場 第6回公演『西に黄色のラプソディ』 | ロングランプランニング株式会社のプレスリリース」.https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003200.000013972.html, (参照 2025-07-17).